春闘杯にご参加いただきありがとうございました!!【主催振り返り記事】
今日で春闘杯全日程が無事に終了することができました。
参加いただいた皆さん、運営に協力いただいた方々、本当にありがとうございました!
この記事では春闘杯結果と、主催として大会を振り返っての感想などをかいていきたいと思います。
春闘杯結果
1位🥇
こうへいさん
2位 🥈
ミカサさん
3位🥉
LFさん
4位
おカキさん
大会を振り返って
ルールについて
今まで色んな人が組んだパートナーズを見てきて、パートナーズの組み方は大きく2種類に分かれるなと思っています
1 ランクマなどで動かしなれた並びをそのまま、もしくは多少改変して持ってくる。
2 相棒ポケモンなどのように自分が好きなポケモン使いたいポケモンをいれつつルールにあわせて自由に決める、もしくは統一など自分のこだわりを貫く。
1の方は広い環境で汎用的に戦えるメンツであるだろうし、2の方はこのルールだからこそ強い並びや使いたいポケモン、こだわりによって、あまり見慣れないメンツになることも多いです。
通常メタゲーム系の大会で主に募集する相手は2のタイプの人向け。
そのルールならではの環境で自分の使いたいポケモンを活躍させることのできる舞台が作りやすかったり、普段見ない型、ポケモンを使っての対戦が多くなります。
また、ポケモン対戦そのものよりもポケモンを通した人の交流が目的みたいな部分もありますね。
春闘杯では1、2の両方のタイプの人を集められたらいいなと思い、ルールを考えました。
1のタイプの人に参加してもらうためには露骨なパーティー制限はNG。(ポイント制によるランクマ勝率上位制限など)
それでいてかつ1と2の人のパーティーパワー格差があまり起こらないようにしたい。
パーティーピックルールはこれらの2つの課題をクリアできると感じ採用しました。
メインパートナーズで1のタイプのパートナーズを組んだ人は被りを避けるため2の人のパートナーズをピック。
メインパートナーズで2のタイプのパートナーズを組んだ人はパワーを求めて1の人のパートナーズをピック
結果的には全員1+2のパートナーズができてパワー差が出ないというものです。
決勝パートナーズのルールは予選と同じ人と当たった時に新鮮さが多少でも出せるように大きくルールを変えました。
パーティーピックルールは7世代に開かれたある実況者大会のルールを模したものです。
その大会ではとんでもパートナーズが優勝だったり3位だったりしていてそれを模したパートナーズを作られるとトラブルが起きかねないと思い、
決勝ではメインパートナーズのみを使ったルールということをはやめはやめから周知させていました。
結果として、決勝パートナーズの脅しが効きすぎたのか思ったよりも1のパートナーズが多く、また、ルール上対戦に出てくるポケモンの種類が限られるてしまうという点で多少反省点はあったものの、
1+2のきれいなパートナーズができていたりと個人的には成功だったんじゃないかとおもいます
↑
このパートナーズは1の人にピックしてもらおうと組んだパートナーズですがバリコオルの異端ぽさからかだれにもえらんでくれませんでした・・・(´;ω;`)
日程について
日程をくむために意識したことは
大会途中で脱落者がでないこと
日程があきすぎてマンネリ化させないようにすること
大会途中で脱落者が出ることは参加人数による決勝トーナメントの日程まで最初に示し、参加表明いただいた時にしつこく日程が大丈夫か聞くことで対策していました。
日程が空きすぎつつ育成的に無理がないよう予選決勝ともに各週という一定のリズムで対戦を行い、敗者復活戦をなくすことで予選終わりから決勝トーナメントにブランクが空きすぎないようにしました。
これは個人的にはかなり重要だったんじゃないかなと思います。決勝で上に上がるほど大会に直接関係ある人は減るので、注目度がおちるというか、決勝トーナメントが一番盛り上がるはずなのに、盛り上がり方が尻すぼみになるというのはよくあることで、
一定期間かつ間をあけすぎないというのは大事なことだと思いました
不正について
8世代からBVがなくなったこともありこれの対処はかなり頭をなやませました
、
バトルタワールールでの試合では使用不可にしている過去作限定の技が使えてしまう、そしてBVが存在しないとなると仮に不正で過去作のものを使っても運営側は証拠がないので実際ほんとに使ったのかわからないんですよね、、
これは回線切れも同じことが言えて、証拠がないので虚偽の主張を虚偽と断定できません
今回はランクマのルールを使うことである程度対処しましたが今後の大会もBVがない状態での不正処理、回線切れ処理は課題になると思います
以上、主催が今回の大会、春闘杯をふりかえってでした!
改めてご参加いただきありがとうございました!!